きわみきたずめも

てきとーに感想とか @23kyokuhoku23

積読一覧

黄昏の百合の丘(恩田陸)

夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦)

 

 

 

他にもあるけど思い出したら追加

バビロン Ⅰ 感想

発売日に買って積んでたのをようやく読み終えた。

幾度か読もうと思いカバンに潜ませたりしてたが東京地検特捜部ものということでそのようなサスペンスに触れたことのない私にはアレルギーが出てしまい数ページで本棚に戻すってことを繰り返してたが、カドを見て野崎まど劇場も読んだ今のモチベなら行けるやろと思い読み始めたところページを捲る手が止まらなかった。

 

文緒が自殺をしたというあたりで自殺薬的なもの出てきそうだなぁと推測出来たため「なんだそんなオチか」と思いながら読み進めるといい意味で期待が裏切られた。

A=B=C=まがせ

これが今回最大の野崎まどの真髄だ。

怪しい女A、完全に被害者の女B、完全に薬でもやってそうな女C、これらの人物が同一であるというのは全くと言っていいほど予想外だった。

Aは黒幕っぽいなと思ってはいたもののB、Cは件の自殺薬でも投与されてフェードアウトするかと思っていたため衝撃は大きかった。

 

曲瀬が今回の天才、人外枠にあたるんだろうけど最原最早に比べると異常性、カリスマ性は今のところ感じない。2巻以降でその印象も変わるかもしれないけど。

 

また、講談社タイガから出版されているからなのかもしれないけど既存の野崎まど作品よりキャラクター小説要素が小さくなった気がした。

 

とりあえず本日書店に行って2巻買ってきます。

 

西尾維新大辞展

西尾維新展に行ってきた。

 

行くかどうか悩んでたら「行かないと後悔する」と言われ決心しいざ銀座へ。

 

前情報として音声ガイドあると情報量多すぎて処理出来なくなる可能性ありと聞いていたためとりあえず無しで入場。

 

東京での最終日が近い&日曜日のせいで人がごった返してた。祝辞のところで並んでてあまりにも進まないため帰りたくなったがとりあえずそこを飛ばして次のゾーンへ。それ以降はそこまで並ばなかったため快適に見ることが出来たと思う。

 

辞典の中に放り込まれたかのような気持ちになった。

情報量が多くて見応えがある。

出版社の垣根を越えて展示してあるのはなかなか見ることが出来ないと思う。

薄暗くそこそこ高いところにも文字が書いてあり若干読みづらいからメガネがあると便利かも。

 

何かしら好きな西尾作品あるなら行ってみてもいいと思います。

 

野崎まど劇場、野崎まど劇場笑 感想

野崎まど熱が熱いうちににと思い池袋のジュンク堂にて購入。久しぶりに行ったけどやっぱり広いし見やすいから頻繁に行きたいね。

 

せっかく池袋行ったのにこの前オープンしたブックカフェに行くのを忘れてて帰宅途中に気づいて落ち込んだ。

 

先日読んだ『正解するマド』にてこの本について書かれていたためワクワクしながらページを捲った。

 

1冊目の最初の話でこの本の趣旨を理解した。そして笑った。電車の中で笑ってしまったことを思い出すと少し恥ずかしい。

たしかにこれは本であることを最大限に活用している。

さらにいつも以上にキレやセンスがいい。

 

大相撲の話が一番好きです。読んでて終始腹を抱えて笑った。

 

次はそろそろバビロン読もうと思う。

 

正解するマド 感想

先日『正解するカド』を見たので乙野四方字さんの『正解するマド』を購入。


乙野四方字さんの作品として以前に『僕が愛したすべての君へ』と『君を愛したひとりの僕へ』を読んでいて名前を知っている程度だったが今回のを読んで他の作品も読んでみたいと思った。


正解するカド』の感想が感想なだけにそこまで期待していなかったがいざ読んでみるとその考えを後悔した。


想像以上の面白さだった。


終盤は終始頭を鈍器で殴られたかのような衝撃を受けた。

脳内物質が過剰分泌されて興奮が止まらなかった。


カドの設定の使い方が絶妙でうまい具合に乙野四方字作品として落とし込まれてるだけでなく『正解するカド』の正統なる結末の一つになっていた。


むしろこの作品を読んだことにより『正解するカド』に対する評価が上がりもう1度視聴しようと決意した。


この作品を読んだ衝撃は『【映】アムリタ』を読んだ時に匹敵するであろう。

正解するカド 感想

プライムビデオにあったため視聴。

全く前情報無しに見たため0話で「こんなふうに普通に交渉勧めてく感じね」と思ったのもつかの間にいきなりカドが降ってきていい具合に裏切られた。


前半はテンポがいいうえに毎回毎回ワクワクするような展開でとても面白いと感じた。


とくに品輪博士が会見でワムを作ったところは鳥肌が立った。


途中まではいやに異方に反対する沙羅花を好意的に見れなかったけど異方人であることが判明して今までの主張の整合性が取れたからは比較的好みのキャラクターとなった。


マスコミの言野は最初から最後まで好きなキャラクターだったから芯を強く持っててかつその芯を理解出来るキャラクターが好きなのかもしれない。


基本的にハッピーエンドが好きな私にとってはザシュニナの扱いが雑でそこに対して悲しみを感じた。

そのため後半の展開はあまり好みではなく私の中での評価はそこまで高いとは言えない。

しかし全体で見れば作品としての完成度は高くいい作品であると思う。


Know(野崎まど)感想

デレ5th大阪公演に行くために成田から関空へ飛んでる時に読み始めた。


買ったもののずっと積んでた状態から旅行のお供になんとなく選んで持ってたら、ちょうど京都が舞台でテンションの上がり方が尋常じゃなかった。


関空から京都に向かってる最中に読み終えたためそれを多少意識しながら観光。


やはりこの人は天才だったり人知を超えた存在を書くのが上手いと改めて認識。


オチであるところは期待よりも若干ずれたところで落としてくれ満足。